今の仕事を続けながら、こっそり画面を開いているあなたへ。
キャリアカンパニーは、IT業界がまったくの未経験でも、学びと転職活動を同時に進められるように支えてくれる転職サポートです。
ただし、誰にとっても万能なサービスではありません。合う人と合わない人が、かなりはっきり分かれるタイプです。
ここでは、わたしミリアがキャリアカンパニーがどんなサービスなのか
本当に無料で使って大丈夫なのか
あなたにとって「アリかナシか」をどう見極めればいいのか
を、一緒に整理していきます。
最初にざっくり結論からお伝えすると、
- IT業界に本気で足を踏み入れたい人にとっては、学習と転職を並走してくれる心強い相棒になりやすい
- 一方で、働き方の条件がかなりシビアだったり、まだ興味レベルがふわっとしている段階だと、物足りなさやズレを感じることもある
こんなサービスです。
ここから先は、あなたの日常に引き寄せながら、ゆっくり深掘りしていきますね。
目次
キャリアカンパニーの立ち位置と全体像
ふだん事務や販売の仕事をしながら、残業帰りにふっと
「このまま数年たったら、自分はどうなっているんだろう」
と考えてしまう夜はありませんか。
キャリアカンパニーは、そんな不安を抱えた人が、
ITエンジニアという選択肢に現実味を持たせるための伴走サービスです。
IT未経験向けの「学び+転職」をセットにしたサポート
キャリアカンパニーの大きな特徴は、
- IT基礎を学べるオンライン講座
- 求人紹介や面接対策といった転職サポート
この二つをセットで提供しているところです。
一般的な転職支援では、
今のスキルのままで応募できる求人を探してくれることが多いですよね。
一方でキャリアカンパニーは、
- これからITを学びたい
- でもいきなり高額スクールに通うのは怖い
という人に向けて、基礎学習の導線を作りながら転職活動も支えるイメージに近いです。
完全無料とされる仕組みのイメージ
登録からサポートまで、利用者側の料金は基本的に発生しない形で案内されています。
これは、一般的な転職支援と同じく、企業側が紹介手数料を支払うモデルを採用しているためです。
わたしたち利用者は、
- 学習サポート
- 面談や選考対策
- 内定後のフォロー
まで、直接の利用料を支払わずに使える仕組みになっています。
とはいえ、
- 無料だからこそサービスの質はどうなのか
- 企業寄りになってしまわないか
という不安も自然なものです。
そのあたりは、後半の比較やQ&Aでできるだけ具体的に整理していきます。
ミリア目線のざっくり結論
ここまでをまとめると、ミリア目線ではこう見えています。
- IT未経験だけれど、本気でキャリアチェンジしたい
- 自分一人だと情報が多すぎて、何から手を付ければ良いか分からない
こうした状況なら、キャリアカンパニーはかなり相性が良い可能性が高いです。
反対に、
- とにかく今すぐ在宅フルリモートだけを叶えたい
- 勉強の時間はほとんど取れないが、年収だけ大きく上げたい
というケースだと、期待とのギャップが大きくなりやすいです。
なんとなく良さそうだから申し込むのではなく、
今の自分に合うかどうかを、ここから一緒に確認していきましょう。
キャリアカンパニーに向いている人・向かない人チェックリスト
ここからは、あなたとキャリアカンパニーの相性を、少しだけ言葉にしていきますね。
まずは、当てはまるかどうかを気楽にチェックしてみてください。
チェックリスト|当てはまるほど相性が良くなりやすい条件
| 項目 | はい・いいえ | 補足イメージ |
|---|---|---|
| 今の仕事をあと三年続けた自分を想像すると、不安が勝ってしまう | 将来像がぼやけている感覚 | |
| ITやエンジニアに興味はあるが、何から学べば良いか分からない | 用語が多すぎて一歩目で止まっている | |
| 高額な有料スクールには、今の時点では通う決断ができない | 生活費や貯金を考えると慎重になっている | |
| 仕事が終わったあとや休日なら、少しずつ学習時間を作る覚悟はある | すき間時間の確保なら頑張れそう | |
| 一対一で相談できる人がいた方が、行動に移しやすいと感じる | 一人で検索していると不安が増えてしまう | |
| 客先常駐だけでなく、自社開発や社内エンジニアなども視野に入れて検討したい | 働き方の選択肢を広く見たい | |
| 少なくとも一年以上は、腰を据えてIT分野で成長したい気持ちがある | 転職後すぐにまた別業界に行くつもりはない |
三つ以上「はい」がついたなら、キャリアカンパニーとの相性は、現時点でもかなり良さそうです。
一つか二つなら、まだ情報収集と比較を優先する段階かもしれません。
チェックリスト|向かない可能性がある条件
次は、少し厳しめの問いかけです。
ここに強く当てはまる場合は、別の選択肢を検討した方が良いこともあります。
| 項目 | はい・いいえ | 補足イメージ |
|---|---|---|
| 学習時間を確保するのは難しく、とにかく短期で年収だけ上げたい | 学ぶ時間なしで良い条件に行きたい感覚が強い | |
| 完全在宅・残業ほぼゼロ・高年収など、条件をかなり絞り込みたい | 絶対に譲れない条件が多くなっている | |
| ITそのものへの興味はまだ薄く、今の仕事から逃げたい気持ちがメインになっている | 新しい分野への好奇心より、現状脱出が優先 | |
| できれば複数のサービスを渡り歩きながら、条件の良いところだけを拾いたい | 一社とじっくり向き合うより、広く浅く触れたい感覚 | |
| そもそも正社員になりたいとはあまり思っていない | フリーランスや短期バイト寄りの価値観が強い |
ここにたくさん当てはまる場合は、
キャリアカンパニーだけに期待を集中させるよりも、
- 条件を優先するなら、別の転職支援や求人サイトも併用する
- まずは、なぜITに惹かれているのかを自分なりに整理してみる
といったステップを挟んだ方が、後悔しにくくなります。
チェック結果から見える、今の一歩
ここまで読んでみて、どのパターンが近いでしょうか。
- 当てはまる項目が多く、IT分野への興味もはっきりしている
→ キャリアカンパニーに相談してみる価値は十分あります。 - 両方のリストにばらばらと当てはまって、まだ揺れている
→ サポート内容と他サービスとの違いを知ったうえで、ゆっくり考えていきましょう。 - 向かない条件の方に強く当てはまる
→ 無理に今すぐ申し込む必要はありません。別の選択肢や情報収集を優先して大丈夫です。
ここから先の章では、その揺れを少しずつほどいていきますね。
キャリアカンパニーで受けられる主なサポート
サービスの相性を考えるとき、
何をどこまでサポートしてくれるのか
どこから先は自分で頑張る必要があるのか
を分けて考えておくと、期待外れを減らしやすくなります。
キャリアカンパニーのサポートは、大きく分けると次の三つです。
- IT基礎を学ぶためのオンライン講座
- 転職活動そのもののサポート
- 内定後・入社後のフォロー
それぞれ、少し丁寧に見ていきましょう。
IT基礎を学ぶオンライン講座
一つ目が、IT基礎を学ぶためのオンライン講座です。
たとえば、
- ITとは何か、エンジニアの仕事はどこでどんなことをしているのか
- インフラ、ネットワーク、クラウドといった言葉のざっくりした違い
- パソコンの基本操作や、仕事でよく使うソフトの扱い方
こうした基礎的な内容から、順番に学べる形が用意されています。
ここで大事なのは、
ここだけで完璧なエンジニアスキルが身につくわけではないということです。
あくまで、
- IT業界で働くイメージを持つための土台づくり
- 未経験向け求人に応募できる最低限の理解を身につける
この二つを目指すイメージに近いです。
もっと深く専門分野を学びたくなったら、
この講座をきっかけに、外部の学習サービスや書籍で補強していくことも視野に入れておくと安心ですね。
転職活動全般のサポート
二つ目は、転職活動そのもののサポートです。
具体的には、
- キャリアの棚卸しや希望条件の整理
- 職務経歴書などの書類添削
- 志望動機や自己PRのブラッシュアップ
- 面接対策や想定質問への準備
- 適性検査がある場合の受け方のアドバイス
こうした部分を、一緒に考えてもらえる形です。
IT未経験で転職しようとすると、
「今までの仕事でアピールできることなんて、何もない気がする」
という気持ちになりやすいのですが、
実際には、事務でも接客でも、活かせる経験はたくさんあります。
- どんな場面で工夫したのか
- どんな人との関わり方が得意なのか
- どんなときに一番集中できるのか
こうした部分を、担当者と対話しながら言葉にしていくことで、
自分が思っていたよりも、ちゃんと話せることがあると気づける人も多いです。
入社後を見据えたフォロー
三つ目が、内定後・入社後のフォローです。
転職活動のゴールは内定をもらうことではなく、
その職場で一定期間、安心して働き続けられることですよね。
入社後のフォローでは、
- 実際に働き始めてみて感じたギャップの相談
- 今後のスキルアップの方向性についての相談
- 仕事がきつく感じたときの心の整理
などを、第三者として聞いてもらえる場が用意されています。
もちろん、すべてを肩代わりしてもらえるわけではありません。
ただ、働き始めたあとに
「こんなはずじゃなかった」と感じたとき、
一人で抱え込まずに済む場所があるのは、とても心強いことだと思います。
想像してみるストーリー:IT未経験のAさんが利用した場合
ここからは、少しだけ具体的なイメージとして、
ある一人のAさんのストーリーを描いてみますね。
きっかけは「このまま何年も同じことを続けていいのかな」という違和感
Aさんは、地方の事務職として働く二十代。
仕事は大きなトラブルもなく、周りの人もやさしい。
でも、給料はなかなか上がらず、仕事内容もほとんど変わりません。
ある日、同い年の友人がIT企業に転職した話を聞きます。
リモートワークもできるようになり、忙しいけれど楽しそうに話す姿を見て、
心の中で、ふっとこんな声が浮かびます。
『わたしも、何か変えたいかもしれない』
とはいえ、ITと聞いて思い浮かぶのは、
難しいコードの画面か、英語だらけの資料。
自分には到底無理だと感じて、何度も検索してはブラウザを閉じる日々が続きます。
そんな中で目に入ったのが、
IT未経験向けの転職支援として紹介されていたキャリアカンパニーでした。
オンライン面談で、まずは「話してみる」から始まる
思い切って申し込んだオンライン面談。
画面の向こうの担当者は、堅苦しい雰囲気ではなく、
Aさんの話をていねいに聞きながら質問を投げかけていきます。
- どんなときに仕事が楽しいと感じますか
- 逆に、どんな瞬間が一番つらいですか
- ITに興味を持ったきっかけは何でしたか
そんなやりとりの中で、Aさん自身も気づいていなかった
「好き」や「苦手」が、少しずつ浮かび上がってきます。
そのうえで担当者は、
- 現在のスキルでも狙える未経験ポジション
- そこに向けた学習のステップ
- 想定される年収や働き方のイメージ
を、具体的な求人や学習プランと合わせて示してくれます。
ここで大切なのは、
ゴリ押しで応募を迫るのではなく、
『今決めなくても大丈夫ですよ』と、
考えるための時間もちゃんと尊重してくれることです。
学習と応募を並走させながら、少しずつ前に進む
Aさんは、まずはIT基礎講座から始めることにしました。
仕事が終わった夜に少しずつ動画を見る日もあれば、
疲れて何もできない日もあります。
そんな時は、
- 『今日はここまで進めました』と担当者に共有する
- 分からない用語をまとめて質問する
といった形で、つまずきを一つずつ解消していきます。
ある程度学びが進んできたところで、
転職活動も本格的にスタートします。
- 自己PR文のたたき台を一緒に作る
- 応募先に合わせた志望動機を調整する
- 想定質問への答えを一緒に考える
そんな時間を積み重ねる中で、
『自分には何もない』と思っていたAさんの中に、
少しずつ、自分なりの強みや頑張ってきた経験が積み上がっていきます。
内定後、働き始めてから見えてくるもの
数回の面接を経て、AさんはあるIT企業から内定をもらいます。
最初のうちは覚えることも多く、
『やっぱり大変だな』と感じる場面もたくさんあります。
それでも、行き詰まりそうになったときには、
担当者に現状を共有しながら、
- どんなペースで成長していけそうか
- どんなスキルを次に伸ばしていくと良さそうか
を一緒に考えていきます。
一年がたった頃、Aさんはふと、
あの頃と同じように残業帰りに夜道を歩きながら、
仕事のことを考えています。
ただ、その表情は、前よりも少し柔らかいです。
不安がゼロになったわけではないけれど、
『来年の自分に、ちょっと期待してもいいかもしれない』
そんな気持ちで前を向けるようになっているからです。
他のサービスと比べたときのキャリアカンパニーの特徴
ここまでで、キャリアカンパニーの中身はなんとなく掴めてきたと思います。
次は、他の選択肢と比べたときの立ち位置を、表にして整理してみますね。
転職エージェントやITスクールとのざっくり比較
ここでは、代表的な三つの選択肢を並べてみます。
- キャリアカンパニー(IT未経験向け伴走型サポート)
- 一般的なIT転職エージェント
- 有料のITスクールと、自分で行う転職活動
もちろん世の中にはいろいろなサービスがありますが、
ここではイメージをつかみやすいように、一般的な特徴としてまとめています。
| 項目 | キャリアカンパニー | 一般的なIT転職エージェント | 有料ITスクール+自分で転職 |
|---|---|---|---|
| 主な対象 | IT未経験〜駆け出しエンジニア | 経験者〜未経験可求人を狙う人 | 強い学習意欲がある人 |
| 学習サポート | IT基礎講座あり | 基本的になし | カリキュラムが中心 |
| 転職サポート | 求人紹介、書類添削、面接対策、入社後フォロー | 求人紹介、書類添削、面接調整など | 転職サポート付きの所もあるが別料金の場合も |
| 費用イメージ | 利用者側は基本無料 | 利用者側は無料 | 受講料が数十万円になることも |
| 未経験への寄り添い度 | 学習と転職を並走してくれるイメージ | 未経験可求人もあるが、自主学習前提が多い | 学習は手厚いが、転職活動は自分次第になりやすい |
| 向きやすい人 | 未経験からの一歩目を支えてほしい人 | すでに何らかのIT経験がある人 | お金と時間を投資して短期集中で伸ばしたい人 |
この表から分かるように、
キャリアカンパニーは
- 有料スクールほどの強い投資はまだ難しい
- だけど、自己流の転職活動だけでは不安が大きい
という状態の人に、ちょうど重なりやすいポジションにいるサービスです。
ミリア目線で見る「強み」と「注意したい点」
少しだけ主観も交えて、ポイントを整理してみますね。
強みだと感じる点
- IT未経験でも話が通じる前提で、学習と転職の両面を見てくれる
- 利用者側は基本無料なので、金銭面のハードルが下がりやすい
- 一対一で相談できる相手がいることで、迷いや不安を抱え込まずに済みやすい
注意したい点
- すべての求人が理想条件というわけではないため、働き方のこだわりが強すぎるとギャップを感じる可能性がある
- 完全在宅や副業前提など、かなり限定された条件だけを狙うなら、他の手段との併用も考えた方が良い
- 学習そのものは自分の手足を動かす必要があり、あくまで伴走役という立ち位置であること
丁寧に見ていくと、
キャリアカンパニーだけが正解でもなければ、
絶対にやめた方がいい、という存在でもなく、
あなたの今の状況によって、
頼れる相棒にも、まだ早い選択肢にもなりうる立ち位置だと分かります。
キャリアカンパニーをうまく活かす三つのコツ
せっかく使うなら、少しでも効果的に活かしたいですよね。
ここでは、ミリアが大事だと感じる三つのコツをまとめておきます。
コツ一つ目:希望条件を「絶対」と「できれば」で分けておく
キャリアカンパニーに限らず、転職支援を使うときは、
希望条件をすべて一列に並べてしまいがちです。
- 完全在宅
- 土日休み
- 年収アップ
- 残業ほぼゼロ
- 研修充実
全部そろっていたら最高なのですが、
現実には、何かを優先すれば、何かは少し譲る必要が出てきます。
そこで、
- 絶対に譲れない条件
- できれば叶えたいけれど、妥協も検討できる条件
に分けておくと、担当者との会話が一気に進みやすくなります。
コツ二つ目:学習の進捗を「見える化」して共有する
オンライン講座や自己学習を進めていると、
自分がどれくらい前に進んだのか分からなくなって、不安になることがあります。
そんなときは、
- 見終わった動画の本数
- 解けるようになった問題の種類
- 読み終えた入門書
など、何でも良いので「できたことリスト」を作ってみてください。
そして、面談やチャットのタイミングで、
そのリストを担当者と共有してみましょう。
- どのレベルの求人なら狙えそうか
- どこを優先して伸ばすと良さそうか
といった話が、ぐっと具体的になっていきます。
コツ三つ目:不安や違和感をそのまま伝える
サポートを受けていると、
つい『迷惑をかけたくない』という気持ちが働いて、
不安や違和感を飲み込んでしまうことがあります。
でも、キャリアカンパニーのような伴走型のサービスは、
その不安を一緒に言葉にして整理することが前提になっています。
- この求人のここが少し引っかかる
- この職種で本当にやっていけるか不安
- 面接でうまく話せる自信がない
そう感じたら、そのままの言葉で伝えて大丈夫です。
むしろ、そこで遠慮してしまう方が、後からのモヤモヤにつながりやすくなります。
利用前に確認しておきたい注意点と「よくあるつまずき」
次に進む前に、あらかじめ知っておいた方が安心なポイントもまとめておきますね。
注意点一つ目:魔法の近道ではない
キャリアカンパニーは心強い伴走役ですが、
魔法のショートカットではありません。
- 学習の習慣づくり
- 興味や適性のすり合わせ
- 面接で話せるエピソードの準備
こうした部分は、どうしても自分の手と頭を動かす必要があります。
ただ、その過程でつまずいたときに、
一緒に立て直してくれる人がいるかどうかで、
心の消耗具合は大きく変わってきます。
注意点二つ目:求人の選択肢には地域差がある
IT求人は首都圏や都市部に集中しやすい傾向があります。
そのため、住んでいる地域や、転居の可否によっては、
- 選べる求人の幅が狭く感じられる
- 条件をすり合わせる必要が出てくる
といったこともありえます。
面談の際には、
- 現在の居住エリアから通える範囲でどれくらい求人があるのか
- 転居やリモート勤務の可能性をどう扱うのか
を、率直に相談してみることをおすすめします。
注意点三つ目:勢いだけで決めない
転職の話をしていると、
担当者が親身であればあるほど、その熱量に押されてしまうことがあります。
『ここまでしてくれたし、とりあえずこの企業に決めた方がいいのかな』
そんな気持ちになったときは、
一度深呼吸して、次の二つだけ確認してみてください。
- 半年後の自分がその会社で働いている姿を、少しでも想像できるか
- 嫌な予感がしているポイントがあれば、それは言葉にできているか
ここに違和感が残る場合は、
改めて担当者に相談したり、
別の選択肢を見せてもらったりして大丈夫です。
完全無料とされる料金イメージと、意識しておきたいこと
ここで少し、お金の話も整理しておきますね。
なぜ利用者側は無料で使えるのか
キャリアカンパニーに限らず、多くの転職支援サービスは、
紹介先の企業から報酬を受け取る仕組みになっています。
- 転職希望者のサポート
- 求人の紹介や面接調整
- 内定までのフォロー
これらのサービスに対して、企業側が手数料を支払うことで、
わたしたち利用者は料金を支払わずに利用できる、という構造です。
そのため、
キャリアカンパニーも、利用者側が直接お金を払うケースは基本的には想定されていません。
無料だからこそ意識しておきたい「自分の軸」
無料という言葉は、とても魅力的ですよね。
ただ、その一方で、
- お金を払っていない分、受け身になりすぎてしまう
- すべてを任せたくなってしまう
という落とし穴もあります。
無料だからこそ、
自分の希望条件や譲れないポイントを、あらかじめ整理しておくことが大切です。
具体的には、
- 給与より優先したい条件は何か
- 絶対に避けたい働き方は何か
- 少なくともどれくらいの期間、IT分野で頑張りたいと思っているのか
このあたりを、メモでも大丈夫なので、簡単に書き出しておくと、
担当者との会話もスムーズになり、ミスマッチを減らせます。
申し込みから内定までの流れと、準備しておきたいこと
キャリアカンパニーに興味が出てきたとしても、
『申し込んだら、いきなり何が始まるんだろう』
という不安もありますよね。
大まかな流れを、落ち着いてイメージしてみましょう。
利用の流れイメージ
- サイトから登録フォームに情報を入力して申し込み
- 日程調整の連絡が届き、オンライン面談の時間を決める
- 初回面談で、今の状況や希望、悩みをヒアリング
- 学習プランや求人の方向性を一緒に決める
- 学習と応募を並行しながら、書類・面接対策を進める
- 選考を受け、内定を目指していく
- 入社後も必要に応じて相談やフォローを受ける
この流れの中で、特に大事になるのが、
初回面談までにどこまで自分の考えを整理しておけるかです。
面談前に考えておきたい三つのこと
面談の前に、次の三つだけでもメモしておくと、話しやすくなります。
- 今の仕事でつらいと感じていること
- これまでの仕事や生活の中で、人からよく褒められたこと
- ITエンジニアという言葉から連想する、楽しそうなイメージと不安なイメージ
完璧に整理する必要はありません。
むしろ『うまく言えないんですけど』と正直に伝えた方が、
担当者も一緒に言葉を探しやすくなります。
よくある疑問と答え
最後に、よく出てきそうな疑問をまとめておきますね。
気になるところから眺めてみてください。
IT完全未経験でも、本当に企業から内定をもらえるのでしょうか
IT完全未経験からの内定は、難しい場面がゼロというわけではありませんが、
未経験向けのポジションや育成前提の職場を中心に狙うことで、現実的な可能性は十分にあります。
大切なのは、
- どのレベルの求人を目指していくのか
- 学習と転職活動のバランスをどう取っていくのか
この二つを、担当者と一緒に具体化していくことです。
仕事を続けながらでも、利用できますか
基本的には、仕事を続けながら利用する人が多い想定です。
オンラインでのやりとりが中心なので、夜や土日を使って進めていくこともできます。
ただ、学習や面接の準備にはそれなりに時間が必要になるので、
数か月間は、スマホを眺める時間を少しだけ勉強や準備に回す覚悟があると心強いです。
ブラック企業や客先常駐ばかり紹介されないか不安です
求人の傾向は必ず確認しておきたいポイントです。
面談の際には、
- どんなタイプの企業が多いのか
- 客先常駐の求人と、それ以外の求人の割合はどれくらいか
といった点を、率直に質問してみましょう。
そのうえで、候補を提示されたときに、
自分でも企業名を検索してみたり、口コミサイトを眺めたりしながら、
複数の情報源で判断していくことが大切です。
完全在宅や副業前提の求人も紹介してもらえますか
完全在宅や副業前提の求人は、
IT業界全体でもまだ限られた枠であることが多いです。
どうしても譲れない条件が多い場合は、
その分だけ選択肢が狭くなり、
時間や難易度が上がる可能性もある、という前提を持っておいた方が安全です。
他の転職サービスと併用しても大丈夫ですか
複数のサービスを併用すること自体は、一般的によくあることです。
むしろ、違う視点の意見をもらえることで、
自分の考えを整理しやすくなる場面もあります。
ただし、同じ企業に複数の窓口から応募してしまうとややこしくなるので、
どの求人をどの経路から受けるのかだけは、必ず整理しておきましょう。
申し込まない方が良いのはどんなケースでしょうか
たとえば、
- ITそのものへの興味がまだほとんどなく、とにかく今の職場から離れたい気持ちだけが強い
- 学習や準備の時間を確保する見通しが立っていない
- 条件を一つも妥協するつもりがなく、短期間で全てを叶えたい
こうした場合は、今は無理に申し込まず、
まずは情報収集や自己理解を深める段階に時間を使った方が、
結果的に遠回りを減らせることが多いです。
最後に:
キャリアカンパニーを選ぶかどうかの基準まとめ
長くお付き合いいただいて、ありがとうございます。
最後に、キャリアカンパニーを選ぶかどうかの基準を、箇条書きで整理しておきますね。
キャリアカンパニーを前向きに検討して良さそうな状態
- IT分野に興味があり、少なくとも数か月から数年は腰を据えて取り組む覚悟がある
- 高額なスクールに通うのは難しいが、学びながら転職活動も進めたい
- 一人で情報を集めるだけでは不安が増えてしまい、相談できる相手がほしい
- 完全在宅や超高年収よりも、未経験でも成長しやすい環境を優先したい
別の手段も合わせて考えた方が良さそうな状態
- 条件面を最優先したくて、譲れない項目がとても多い
- すでにある程度のIT経験があり、より専門性の高い求人を狙いたい
- 学習には自信があり、手厚いカリキュラムに投資して短期間でスキルを伸ばしたい
まだ情報収集を優先して良い状態
- ITに惹かれる気持ちはあるものの、なぜ惹かれているのか自分で整理できていない
- 今の仕事を続けながら、ほんの少しだけ様子を見たい
- いくつかのサービスを比べてから、ゆっくり決めたい
どの項目に一番近いかは、あなたの中が一番よく知っています。
キャリアカンパニーは、その答えを押しつける存在ではなく、
答えを見つけるまでの道のりを一緒に歩いてくれる相手に近いサービスです。
もしこの記事を読み終えて、
- ここまでの話に何度かうなずけた
- 不安は残っているけれど、少しだけ楽しみも混ざってきた
と感じたなら、キャリアカンパニー公式サイトを一度のぞいてみるのも一つの選択です。
『今はまだタイミングじゃないな』と感じたなら、
それも大切な気づきです。無理に急がなくて大丈夫。
あなたのペースで、少しずつ情報を集めていきましょう。
わたしはいつでも、画面の向こうから、
あなたが納得して選べるように、そっと灯りを持って待っていますね。




